
雨 2008.08.24
今年のバケツをひっくり返したような雨には、バイクに乗ってる最中に散々やられた。しとしとと降る昨日の雨は何だか久方ぶりで心地よく、傘を差す気がしなかった。車に乗ってれば、間欠ワイパーの間隔を最大にして丁度良いぐらい、歩いていれば、しっとりと濡れて潤うようで心地よい。これがバイクだとシールドを開けるに開けられないので実に鬱陶しいが(笑)まあなんにしても、霧雨のような雨は歓迎だけどね。
人口2万人未満の街(というか田んぼ)で生まれ育ったオレには、夜、ひと雨ガッサーと降ると、次の日の朝信じられないぐらい空が抜けるのは毎度毎度びっくりする。視程50kmぐらいあんじゃないの?というクリアさ。遮ってたものが全部降って来てるんだろうから恐ろしい。
雨と言えば中国のオリンピック。開会式に雨を降らせないために、ヨウ化銀をミサイルで雲に撃ち込みまくったって。もの凄い力業やな・・・。とってつけたような突貫工事に体制作り。そのハリボテの塊を見て失笑するのは程度を疑われると思う。どこの国も同じ道を通ってきてるはずだし。通り過ぎた国々は、単にそのハリボテの精度が上がってるだけじゃないの。もなごっつ引いて見たら同じようなモンじゃ。いやもっとタチが悪いでしょ。雨が降ったからって、空を恨んでも仕方がない。天候なんて人間の及ぶものではないから、仕方ないと諦めるものだ。しかし、ミサイル打って雨を降らせるなんというニュースを見たとき、後進国の有り様は、逆に先進国の行く末の写し鏡でもあるなあと感じた。